宇賀田会計事務所ニュース2018年11月版
2018/11/05
宇賀田会計事務所をいつもご利用いただき、ありがとうございます。
- 宇賀田会計事務所主催研修会のご案内
先月に続いてのお知らせです。
今度の消費税の改正は、税金計算に影響するだけではなく、発行する請求書や領収書等のフォーマットの変更を検討しなければならず、ほとんどの事業者に影響があります。軽減税率の話だけではなく、過去の消費増税よりも大きな改正です。
是非ご参加のほど、よろしくおねがいします。
「消費税の軽減税率制度の準備をしよう!」
日 時 2018年11月14日(水) 研修会 15:00~16:50 懇親会 17:00~18:30 会 費 研修会 無 料 懇親会費 3000円 会 場 ホテル国際21 (部屋は当日ご確認ください) 主な内容 ・軽減税率の基本的な事柄とその実務対応 ・区分記載請求書等保存方式と適格請求書等保存方式(日本版インボイス制度)への対応 ・10月1日から8%から10%に税率上昇する際の経過措置について ☆ホテルの駐車場が無料でご利用いただけます。 |
また、事務所職員一同、皆さまの懇親会への御出席もお待ちしております。
参加につきましては、本紙の裏面が申込みになっていますのでFAXください。もしくは電話、メールでも承ります。
- 働き方改革関連
人手が不足していても、採用するのが難しく人繰りに悩んでいらっしゃる経営者の方も多いと思います。そんな中ですが、働き方改革関連法案が成立して、さらに大きな影響がありそうです。早めに準備が必要で、自社の雇用制度の変更には内容によって助成金もあるかもしれません。社労士等に相談してみるのも良いと思われます。
(1)時間外労働の上限規制
大企業 2019年4月、中小企業 2020年4月施行
36協定の特別条項につき、従来がなかった時間外労働の上限が、年間720時間、単月100時間未満、複数月平均80時間を限度と設定。
(2)年次有給取得の義務化
2019年4月より有給休暇が年10日以上ある労働者に、そのうち5日の取得を企業に義務付け。
(3)勤務間インターバル制度の普及推進
2019年4月から前日の終業時刻と翌日の始業時刻の間に、一定時間の休息確保の努力義務。
(4)中小企業の時間外割増率猶予措置の廃止
2023年4月から月60時間を超える時間外労働について、中小企業は割増率25%で据え置かれていたものを、大企業同様に50%の割増率とする。
○先週富山マラソンに出まして、ネットタイム3時間30分を切る(サブ3.5、結構速い)ことができました。夏の間もトレーニングを地道に続けて、春の失敗の反省を生かした準備とレースマネジメントで、目標タイムを達成です。マラソンとか、どうでもいいことではありますが、趣味で計画的に何かしたことはないし、半年に一回の挑戦と思うと緊張感もあります。うまくいけば、達成感も大きいです。
○GPSウォッチ等道具の発達やスポーツ理論も進んでいて、どうやったら効率的に速くなるのか、書籍やブログ等で理屈や体験談がわんさかあります。サブ3.5には月の走行距離200㎞以上が目安とか、逆にあまり走らなくても大丈夫とか、様々な練習メニューも紹介されます。効果があがりやすい練習タイムを示すモデルもあれば、まともな経歴の人が書いているけど根拠はなさそうなものもあります。 ○どれを参考にするかは、当然個人の裁量です。人によって個体差があり、絶対に効果があがる手法はありません。共通するのは、目標とするタイムには、必要なスピードとスタミナという要素があり、同時に伸ばすのはなかなか難しいということ。要素を分析して、練習してみて、自分の体に起こる反応をみます。いきなりは速くなりません。最大の敵はケガなので、これに一番注意します。 ○本番レース中のマネジメントも重要です。レース全体のペース設定が大きな決断で、1㎞あたり5秒速いだけでも疲れが全然違います。序盤は、はやる気持ちとも戦います。長い時間の運動ですからシューズや装着品は当然のこと、給水給食等もすごく重要です。人間も燃料が切れるとビックリするくらいすぐに体が止まると知りました。結局やってみて初めて実感することが多く、座学の知識だけで、結果は分かりません。 ○来年4月の長野マラソンもエントリーしました。当初、この完走を目標に走り出したのに3年目でようやく出走できるか?冬は寒いし滑るのでトレーニングも難しいし、繁忙期もあるし、工夫が必要です。それに沿道に知ってる人もいるでしょうから、冷静に走れるかな。 |