ギャンブルの功罪
2011/11/30
私は、競馬が好きで、競馬場に行くだけで、気持ちいいくらい休んだ気になれます。この前もJAPAN CUPで楽しみました。
競馬はギャンブルといいますが、ちゃんとやれば、負けません。私はPAT(インターネットで馬券を買える)の口座を持ってますが、かれこれ7年くらい新たなお金を入れてません。要するに負けないようにすれば、負けないのです。
とある社長さんとも話をしたのですが、ギャンブル(勝負事ですね)において一番重要なのは、我慢です。そう、競馬も全レースやみくもに馬券を買うと、きっちり負けます。
もっと確実な機会があるのではないか。その機会はこれではないか。
その分析と冷静な判断が非常に重要です。経営でも基本は同じなのかと思われます。
たまに思うのですが、学生に競馬新聞をしっかり分析をさせて、配当期待値を考えさせるだけでも、リスクとリターンの勉強になると思うのです。
リスクとリターン、資本主義の基本的な考え方ですが、資本主義の日本でもなかなか納得できている人は少ないように感じます。
ただ、それだと遊びとして楽しいかどうかは別の話なんですが。