住宅公社の清算の記事をみて
2010/10/13
茨城県の住宅公社が清算されました。
http://www.pref.ibaraki.jp/important/20100930_01/
かなりの税金が投入された上で、清算にいたるようです。年間の補填額が県で行う雇用対策(就労支援)のための予算の倍くらいだそうです。。。なんの役にも立たないお金が消えていくのです。怖いことです。
無責任といえば無責任。でも金を払うだけ偉い気もします。
このような公的な会社的組織が数多く世の中にはあるんでしょう。長野県でもきっと。
人口減少社会で、過去の遺産はきっと処理しきれません。
どんな経済的転変地異でこれが解消されるのか、想像できませんが、そう遠くない将来、びっくりするような経済的な現象も起こるかもしれません。ちなみに私は、ハイパーインフレが起こるとチョビット思っています。
そんなときのリスク回避方法ってなんでしょうかね?日本で住み続けるならとりあえず住宅は持っていてもよいかもしれません。まあ、その時代時代を誠実に生きるってことかしらと、思ったりしたのでした。