流行のマラソンにのっかってみる
2016/11/08
○先日、初めてハーフマラソンに出場しました。何で走るの?と正直ずっと思っていたのですが、たまたまマラソンクラブに巻き込まれたのと、厄年を迎えて体力が落ちている感もあり、走ってみることにしました。
○マラソンサイトに登録してそこから大会にエントリーします。驚くのは、そのマラソン大会の多さです。今現在登録できるマラソン大会だけで1,000くらいあります。全国的に大人気な長野マラソンのエントリーは、9,000人のネット受付がわずか28分で完売だそうです。需要も多い上に、開催のしやすさ(道があればできる)、経済効果が比較的大きい(宿泊が多い)ことから地方都市でもどんどん増えているようです。市民マラソンはいまや世界的にもビックビジネスで、ニューヨーク等の主要マラソンは、何十億という寄附金を集めた上に、スポンサーもたくさん集まるそうです。
○ハーフマラソンでも参加してみれば、秋の天気のよい軽井沢で、たくさん参加者がいて、広々走れるだけで結構楽しいです。マラソンは靴とウェアがあれば大丈夫。キレイなお姉さんもたくさん走っています。そして何より沿道の声援というは、ちょっとあるだけでとても嬉しいものです。
○そんなにこだわってもないくせにプラズマテレビ派だったり、生産中止で愛車の部品入手ができなくて困っている私には、流行って定着していくものを軽く楽しんでいく姿勢を保つのが、いまを楽しく過ごすに必要なようです。