第13回灯明まつりを終えまして。
2016/03/04
○長野灯明まつりは、事故も大きなトラブルもなく無事に終えました。大変ありがたいことでホッとしています。それなりに大変だったのですが、事務局長でも務めなければ体験できないことも沢山あり、大変勉強になりました。その一つが、普段、会計事務所では絶対やることはない大規模な広報活動です。
○ポスター、CM、ガイドブック、HP等々を実行委員会で用意して、各方面にPRします。ターゲットが長野市民なのか観光客なのか、どこまでやったか良く分からなくなってきますが、とにかくやっていきます。担当者は本当に大変です。ただ、この広報の結果が良かったから、来場者が多く来たのかどうかというと正直良く分かりません。でも知らさないと知られずに終わってします。皆さんも自身の広告が果たして効果はどうなのかと思うことも良くあるのではないでしょうか。
○オープニング前後には各テレビ局をはじめとして例年以上にメディアに取上げて頂きまして、私も数多く出させて頂きました。ご覧になった方は多いようです。灯明まつりそのものだけではなく、ご参加・ご協力頂いた方を特集した番組、ニュースもありました。全国ネットで出ると単純に嬉しいものです。こちらとしては、多くの切り口を準備した効果だと思いたいですが、それも灯明まつりが立派に13回続いてきた蓄積だろうと感じます。結局継続が力なりで、これが一番なのかもしれません。あと、世の中が平和だったことも大きいです。大ニュースがあるとその話でもちきりですから。
○全国的に見ても、県内で見てもまだまだ知名度が足りない長野灯明まつりです。全国的なイベントにするには、広報も内容も物足りないかもしれません。なんでもそうですが、広く大きくするには、もっと革命的な一歩が必要になります。それって何でしょう。難しいです。