40歳 不惑?
2015/06/03
○私は、このほど40歳になりました。放っておいても年だけは取りまして、気力・体力充実の30代から様々な曲がり角らしい40代になったことに、何となく自分に危機を感じてしまいます。平均余命から見ても大体半分です。様々なものの終わりを意識し出すのも40歳でしょうか。
○40歳から積極的に促されるたり、始まるものもあります。健康診断、介護保険。大体どれも老いに関係します。40歳を超えるとなかなかやるのが難しくなるものも増えるようです。結婚、未経験転職。ふと40歳についてインターネットで調べると、若干ネガティブな言葉が多く、自分がとても面倒臭いものに変化したのではないかと思ってしまいました。
○30歳になったときは、まだ私は東京にいました。結構バリバリ働くサラリーマンであったように記憶しています。一転、長野に戻り結婚して事務所を継いで早8年。家も建てて、青年会議所とかやって、長野への土着化はかなり進みました。それとは逆に都会の先端的な会計に触れることはすっかりなくなってしまいまして、良かれ悪しかれ、すっかり田舎の税理士さんになっています。その頃ってどんな自分になりたかったんだっけ?
○思い出すと「長野に貢献できる専門家になろう」でした。お恥ずかしながら、近づいてるのか遠のいているのかも良く分かりません。知り合いの方が増えるにつれ、バランスとしてもっと専門能力を高めないといけないと感じています。「不惑」でもないですが、多分まちがいない方向性だとは思います。ということで、がんばります。皆様今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくおねがい申し上げます。