19連覇
2010/09/30
将棋界のスーパースターといえば羽生善治名人です。
私は、羽生さんが大好きで、「プロフェッショナル」とかの特集番組を見たり本を買ったりもします。
将棋のタイトルは7つあるのですが、そのうちの「王座」というタイトルを羽生名人が19連覇しました。タイトルは年一回なので19年ずーっと保持している=ずーっとトップなのです。
こういう天才的なところに憧れてしまいます。そして、勝ち負けより「将棋のゲーム」の奥深さの探求をしているような点にもなんかトキメキます。
まあ、それはそれとして私も会計に関しては一応プロのつもりです。羽生さんのようなトップではないですが、それなりに会計人としてなにぞや残せないかと思ったりもします。
ただ、羽生名人はきっと将棋が大好きだったり体の一部のようなものだったりするんでしょうけど、私にとってはそんなものはありません。多分、世のほとんどの人に、そんなものはないでしょう?
やっぱり職業なんだかしプロなんだから、もっと追い込んで何か模索するのもよいかなあなんて思ったりするのであります。それなりの地位を築き長くそれなりの地位を維持するってどんな感じなんでしょうか。
そんなことを最近良く思うのでした。