久々のながの祇園祭
2024/09/11
○ながの祇園祭に8年ぶりにかかわることになりまして、青年会議所やっていた頃ほどではないですが、運営のお手伝いをしています。会計関係のお手伝いをやっているだけですが、なかなかお手伝いは、やりきれてなく、8年前の何でも屋だった頃は、なぜあんなにこなせたのか、我ながら不思議です。
○ながの祇園祭は、善光寺界隈で最大級の伝統的なお祭りで、御開帳ごとの開催になっていたのを毎年やることのお手伝いからかかわりました。門前町らしさの追及といったところです。今も昔も、祭りが続かない理由は同じで、カネとヒトです。どんな伝統文化や行事も大体同じと聞きます。少子高齢化で、ヒトの問題のほうがより深刻になっていていると感じます
○そして、自分が年を取ったことも感じます。以前は、「やるぞ!やれるぞ!」と単純に思い、粘り強く取り組めましたが、いまはネガティブな意見にも悪い意味で迎合するようになりました。とある方の、伝統や社会貢献(になりそうな)活動は、無理矢理に続けるものではなく、周囲が続けたくって、そんな努力が実を結んでいるものが続き、そうでないものは無くなるべきという話を聞いて、腑に落ちました。その理屈だと、地方都市は大体なくなるよなとも思ったりもします。それに抗う有効なことのお手伝いができるような力をつけたいです。