神棚 (かみだな)
2010/04/24
うちの事務所には、神棚があります。
宇賀田家は、あまり信心深いところがなく、父はそういうものを設置する気もなかったようです。
ただ、妻の実家が兼業神主をしていて、神道がやや身近に感じられたことや、スタッフの実家が善光寺界隈の神道グッツ取扱業者なこともあり、設置してみることにしました。
ただ、適当なので、緑の「榊」なるものは、飾ってもいません。
立派な神棚ではないのですが、「事務所の発展に応じてでかくすればいいんだよ」ということで、こんな感じがいまの私にちょうどいいかなとおもっています。
水の交換とお参りは私の仕事になっています。意味なさそうな日課ですが、2拍すると結構仕事しないといけない気がします。意味がなさそうなことには、意味があるもんです。
妻の実家に行くと、神棚はもちろん、盆暮れ正月には、祭壇が設置されます。
私としては、八百万の神とか、神道って日本文化の曖昧さというか、ちょうど良さを表現しているような気がするんで、いろいろと妻に聞いてみるのですが、びっくりするくらいなにも知りません。
珍しい人には、興味深い。あまりにも身近だと、どうでもいい。