ラグビーワールドカップが盛り上がるなんて
2019/10/10
〇ラグビーW杯。つい先日も日本代表が世界ランキング2位のアイルランドを破り興奮してみていました。こんな強豪国相手に内容的にも素晴らしい勝利でした。ラグビーは、実力差がそのまま出てしまい過ぎて番狂わせが起きにくい、ある意味つまらない少ないスポーツなのですが、本当に驚き、日本強くなっているなと感心しました。
〇それより驚きなのは、W杯自体の盛り上がりです。テレビの視聴率は好調らしいし、チケットも最高23万5千円と安くないのに、ほぼ完売だそうです。私もラグビーをやっていたこともあるし、観てみようかと数か月前にやっと入手しましたが、こんなに高額なチケットが日本で購入困難になるなんて想像できませんでした。日本でラグビーW杯が開催されると決まったとき、ここまでの成功を予想した人は果たしているのでしょうか?商業的にも過去最高の収入が見込まれているそうです。
〇なぜ、うまくいったのか。日本人は、イベント物が好きだから?実際外国人の方の訪日もかなり多くて、成功して当たり前だったから?4年前の南アフリカ戦で注目する人が増えたから?ラグビーの試合が思いのほか面白いから?うーん。よくわかりません。最近、タピオカとか映画とか、なぜ売れるのか全く理解ができない流行のものが増えていて、困ってしまいます。 流行は追うのではなく待ってる方がいいのかもしれません。
〇今年、母校のラグビー班になんと15名もの入部があったそうで、久々に単独チームとしての復活が見えています。さらにこのW杯ブームに乗って、いっぱい部員が増えて、続いていくといいなあって思います。まあ、少子化の時代危ないスポーツやるのも大変でしょうけど。とりあえず、チケットとった試合にいって、イングランドの歌とか覚えていっぱい歌って、外国人と騒いで、いっぱいビール飲んできます!