マラソン2回目の反省
2018/05/02
○佐渡島までフルマラソンをしに行ってきました。2回目のマラソンです。前回より速いタイムを目標に、それなりに準備をしていったつもりでしたが、当日は23℃を超える暑さにやられて散々でした。30キロすぎくらいで暑いのに寒くなってきて、脱水症状かと感じ、立て直そうと思いましたが既に遅し。35キロで足が大痙攣を起こし、足を固めながら42キロ歩いてきました。
○暑いときは気を付けろ!ということは、頭では良く分かっているつもりです。分かっているつもりでしたが、振り返ればちゃんとできていませんでした。数秒遅くなっても、ゆっくり止まって十分な水をとるべきでしたし、塩系のサプリメントも持っていって定期的にとるべきだったと思いました。そう、私は人よりも汗をかくのです。それが気になって初マラソンのときはちゃんといろいろ準備していたことを思い出しました。
○人間、変な慣れが出るとろくなことはありません。初心忘れるべからずと言いますが、フレッシュなときには、無知なことで失敗はするけど、この手の誤りはあまりしません。そもそも練習足りてたのか?という問題はさておき、それまでの準備は、当日の大したことない手抜きで台無しです。非常に反省しました。
○マラソンは、修行のようなもので、意外と楽しいのです。事前の計画と淡々とした実施、体調に気を付けて、入念に当日の準備をする。当然といえば当然です。事業でも全くそうなのです。やはり変な慣れは、禁物です。いずれにしろ、あまりにも残念なので、また秋に向けて計画的に準備することにします。