マラソン前の捻挫
2017/05/22
○長野マラソンでマラソン初挑戦するつもりだったのですが、本番の前週に酔っぱらって足を挫いてしまいました。かなりひどくて無理をしても仕方ないので回避しました。練習も順調に積んでいたので、かなり残念だったのですが、仕方ありません。
○新しく何かを始めようとした場合に、なぜか私にはよくちょっとした障害が降りかかることを思い出しました。引っ越しの前日になぜか鍵をなくなったり、引っ越し業者にドタキャンされたり。就職したときも、案の上出勤初日にめったに止まらない路線の電車が止まり、そんな気がしたので準備もしていて、ひとりで自画自賛。捻挫も20年以上していませんが、自分の傾向だったと納得しつつ、我ながらバカだなと反省しています。
○自らの経験則に基づくカンや傾向を根拠に推察する。誰もがやっていて、ギャンブルに強いひとって多分そういうものに長けているのではとか思います。一般的で合理的な理屈より、ある意味納得できる方も多いのでないでしょうか。当然、合理的な理屈に基づくリスク管理はとても重要ですが。
○中小企業で「備える」というのは難しい問題です。備えるには、コストがかかる。リスクをとらなければ始まらない。単に不安に感じ過ぎ。そもそもリスクに気づかない。いろいろなケースが考えられます。考え出すと不安が増していきます。マラソンは、結構何も考えないので不安の軽減に繋がります。世のマラソンブームの理由には、はびこる不安があるのかもしれません。