NAGANO検定をうけてみた
2014/02/07
○NAGANO検定なるものを受けてきました。長野市についての4択問題が100問出て70点で合格です。合格すると満足感が得られると共に、長野の町あるきガイドの登録が出来たりするそうです。ガイドになるには研修等あるようですが。
○検定に出る問題を記載したテキストがあります。長野市について旧市内から最近長野市になった鬼無里等の地域まで、内容も基礎からマニアックなことまで載っています。歴史上の人物や文化人とか、恥ずかしくなるくらい知らなくて、長野市出身でこれほど全国的に有名な人が少ない様な気がすると、寧ろ郷土を誇れなくなる感じさえします。その上、年のせいか全く覚えられません。
○一方で、地元だけあって私にとってすごく身近なモノや人が出ているケースもあります。かるかや山の絵解きとか、長野高校の旧校舎はよく知っています。中でも、ながの祇園祭屋台巡行も記載が思ったよりあって、びんずる、灯明まつりより記載が多いのが何か嬉しいです。使われる写真も最初のポスター用に加工したものでした。観光用としては扱いにくいテキストですが、一回行ってみようかって思う場所もあります。
○仕事をしていてよく見る検定は日商簿記ですが、○級の人が、それなりに経理を分かっていたり、興味を持っていたりするわけではありません。NAGANO検定は、別に職業や実務的要請は関係ないので、完全に趣味の検定です。地元ってこういうのがあるんだと改めて思うきっかけになりますし、機会があれば受けてみて皆さんナガノマニアに近づきませんか?