ガンバってる人っていっぱい
2013/03/02
○長野県の平均寿命が全都道府県の中で1位だそうです。日本一の長寿県の秘密はなんでしょうか?ということで、就業率の高さや、ボランティアの参加率の高さなどが挙げられていました。
○去る24日に「ボランティアの集い」なるイベントに、実行委員の1人として参加しました。70程度の団体で、600名くらいが参加して、自身の活動や未来について語り合う場でした。世の中には、いろんな活動をしている人達がいることを知りまして、大変有意義になりました。確かに世の中や地域のためにガンバっている方々というのは、高齢の方が多いと思います。元気にまちが良くなるように活動されて、長寿。本当にいいことです。
○「ノーマライゼーションという言葉がなくなる社会」という未来への意見が印象に残りました。この方も高齢の方で、差別がなく助け合いが当たり前ならそんな言葉は不要だという意図でしょう。参加者の多くは障がい者やニート対策など社会福祉的な活動をされている方で、競争が激しく世知辛い世の中というものに否定的で、支え合えて幸せを感じる社会を望んでるのだと感じました。
○私は、経済が豊かだから弱者にも手を差し伸べる術が生じると思っています。だから、仕事して雇用して納税するというのは、本当に大きな社会貢献です。会計士試験に受かる前、私も半ニートで人と話すのも怖かったのを思い出しますが、ニートなんか経済的豊かさの副産物ではないのかなあ。
○いずれにしろ、こんな元気な高齢者の皆さんだけではなく、若い世代がガンバらないといけません。地域のために頑張っている若者に着目して表彰する「ながの未来力大賞」なるイベントを今度行います。一生懸命ガンバっている40歳未満の方をご存じでしたら、是非ご紹介くださいませ。よろしくおねがいします。
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